HG ガンダムフラウロス(4代目流星号)【部分塗装、製作完成品レビュー】 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
こんにちわ。山田家父です。
以前より製作しておりました、ガンダムフラウロスの製作完成品レビューです。
製作にあたり、アクリジョンで部分塗装、パステルシャドウ、シルバーでドライブラシを施しております。
流星号としては2台目の製作となります。
全身
発売される前は誰が乗るのかと話題になっておりましたが、ピンク色になった事で流星号になることが決まってしまいましたね。発掘された時の白いカラーもカッコよかったんですが、変形シーンをみると、このピンクもかっこいいかなーと思いました。
機体自体は細身ですが、バックパックの武装のおかげでゴツさが増してます。
各部アップ
頭のシールは切り抜いて使用しました。画像確認中に胸の部分に少しだけ塗り残しがある事に気づいてしまいました…
フレームも部分塗装です。
レールガンの先も銀色で塗りました。
肩の黄色部分も一部塗っています。
レールガンのピンク部分も6、7回重ね塗りしてなんとか塗れました。黒地には赤系のアクリジョンは隠蔽力がとても弱いので、次回からは下地を塗ってからにした方が楽そうな感じです。
フレームの塗装部分がちらりとみえるのが自己満足です。
可動、ポージング
サイドアーマーが小さく、全く干渉しないので、がっつり脚が開きます。
全弾発射ー!
ライフルは手に持つこともできます。
種ポーズっぽく。
現時点では、クリュセ防衛戦で岩を壊しただけで、MSとの戦闘シーンはないので、どのように戦っていくのか楽しみです。
砲撃モードへ変形
ヤマギの「こっちもいくよシノ」からのシノ「おうっ!」で初変形シーンお披露目でした。
前腕部のシールドらしきものを引き出します。
劇中ではこの中に握る部分がありましたが、流石にHGではありません。
両腕の黒い部分を地面につけます。
背中のパーツをさげます。目があるおかげで、恐竜っぽくなりますね。
これが、バルバトスやグシオンにはない変形機構とヤマギが解説してくれます。
レールガンを接続します。2基のリアクター出力を集中するそうです。
腰をぐるりと回転させます。
回転させる事により、がっちりと4脚で保持ができます。
先は抜いて裏返して差し替えることで、劇中の砲撃モードを再現できます。
「唸れぇ!ギャラクシーキャノン!発射ぁぁぁ!」
と謎のセリフが飛び出しましたね。
ヤマギは「電磁投射砲」と説明していましたが、一番隊隊長、シノには関係ありません。
ゲキガンビームみたいなノリですね(笑)
感想まとめ
部分塗装に思ったより時間が掛かってしまいました。ちょっと塗っては乾かす。この繰り返しでした。
家の環境から、塗装はアクリジョンしか使えないのですが、無臭なところはいいですね。隠蔽力が低いのは辛いですが。
変形できることもあり、作っていて楽しい機体でした。
合わせ目が目立つ部分は殆どなく、シールでの塗り分けだけでもそれなりにかっこよくできると思います。
これで鉄華団にも3体目のガンダムフレームです。どんどん強くなっていく鉄華団ですが、モビルアーマーとの闘いでバルバトスがかなりの損傷を負ってしまいましたが、改修版はどのようになっていくのでしょうか?