HG ガンダムキマリスヴィダール 【部分塗装、製作日記】 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
こんにちわ。ヤマダケチチです。
3月に入ってからは初めての投稿になります。
最近、ガンプラ製作が滞っていましたが、キマリスヴィダールが発売されたので簡単に組んでみました。
鉄血のオルフェンズの主人公(?)ガエリオの新機体です。
これまで、
シュバルベグレイズ→キマリス→キマリストルーパー→ヴィダールと乗ってきましたが、これで最後の乗り換えとなりそうですね。
機体名もキマリスヴィダールとなっています。
キマリスヴィダールの意味?
過去記事にで触れましたが、「キマリス」は序列66番の悪魔の名前です。
「ヴィダール」は北欧神話の「ヴィーザル」らしいです。
今回登場した「キマリスヴィダール」が厄祭戦時の姿と説明書に記載がありました。
厄祭戦時にバエルと共に戦ったともあり、300年後に敵対するとは、悲しい未来です。
HG キマリスヴィダールレビュー
パッケージです。この絵は凄くかっこいい!
ガエリオの顔つきがだいぶ変わりましたね。オルフェンズ史上一番変わっていくキャラだと思います。
キマリストルーパーのパケ絵です。この頃はまだマクギリスを信じていた頃です。
箱を開けるとなんだか煽ってくるチラシが入っています。
「ねぇ、次はどうすればいい?」ですって?
もちろん、「作るんですよ!」
Aランナーです。毎度お馴染み、ガンダムフレームです。
Bランナーです。4色成形。
Cランナーです。巨大な武器があります。
Dランナーです。
シールとポリキャップです。
今回はサクサク作っていきました。ランナーの状態でガンダムマーカーでスミ入れ、アクリジョンで部分塗装できるところはしています。
こちらは、頭のパーツになります。キマリス特有のひょうたん頭です。
この状態ではかっこよくないのですが、アンテナを付けるといつもかっこよくなってしまう不思議です。
上半身です。フレーム部分に部分塗装を施しています。
腰もできました。
そして完成しました!カラーリングに少々不満はありますが、キマリスシリーズ、全体のシルエットは相変わらずかっこいいですね。
後ろからです。
外装はスミ入れのみで素のままでこの色分け。膝の三角マークもシールではなく、色分けされています。
ドリルランスがかなり大きいです。ここまで入って定価が税抜き1400円とは、すごいお得のような気がします。
キマリスヴィダールの後ハメ、合わせ目箇所
合わせ目がでる部分は腕、肩、脚、ドリルランスです。
脚パーツの後ハメ加工は難しそうですね。
私は今回は処理せず、目立たなくする方向でいきます。
他の方で後ハメをされていたので、紹介させて頂きます。
キマリスヴィダールの後ハメ加工(分割したパーツ pic.twitter.com/crhIUGCJGU
— SOMA (@next_soma) 2017年3月5日
機体デザイナー形部さんのイラスト
紫の槍、帰還! HGキマリスヴィダール発売中です。よろしくお願いいたします。 #g_tekketsu https://t.co/2o4TlmSACo pic.twitter.com/mgredHEpr0
— 形部一平 (@ippeigyoubu) 2017年3月5日
すんごい緻密な情報量!これを再現するのは無理ですw
まとめ
今回までの製作自体は1日で終わるくらいすぐ出来ました。
この後、腕の部分塗装と全体にパステルシャドウなどの処理を行っていきます。
ご拝読、ありがとうございました。
HG 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムキマリスヴィダール 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2017/03/04
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ガンプラでアクリジョンの筆塗りにはエアブラシ用のうすめ液がいい感じ
こんにちわ。ガンプラ初心者モデラー、ヤマダケチチです。
思い付きで漢字からカタカナにしてみました。
カタカナだとモデラーっぽいでしょ。とかいうしょうもない理由です。
筆塗りの達人、セイラマスオ氏や、メカニックデザイナーのカトキハジメ氏、などなど、レジェンドが沢山います。
私なんて去年始めたばかりのただのおじさんですから、足元すら及びません。
さて、今回はアクリジョンを使った筆塗りの塗装の仕方について実践した事を紹介します。
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ブラシエイドを使ってガンプラの塗装した後の筆の手入れをすると感動した
こんにちわ。ガンプラ初心者モデラーの山田家父です。
今回は、塗装した後の筆の手入れの為、ブラシエイドってやつを買ったんで紹介します。
私、基本アクリジョン塗装で、乾燥前なら水でジャバジャバと洗うんですが、それでも根元に少しづつ溜まってくるんですね。
そういった時は、アクリジョンのツールクリーナーで落としていましたが、なにやらブラシエイドもいいらしいとの噂を聞いたんで試してみました。
実験の為、筆に塗料をつけて乾燥
アクリジョンのジャーマングレーでべったりと筆に塗料をつけます。
水性塗料ですが、乾燥すると耐水性になります。
筆は真っ黒です。もとはオレンジ色の毛筆です。
タミヤ メイクアップ材 モデリングブラシHFスタンダードセット 87067
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普段使っている筆です。そこそこ安いので重宝してます。
がっつり乾燥させます。
エアコンの暖房に当てること30分
しっかり乾燥しました。
見せてもらおう、ブラシエイドの力を
これがブラシエイドです。パッケージは可愛いです。
洗える塗料の種類は油性、水性アクリル、エナメル、油絵具と記載されています。
容量は120ml、どこまで使えるのか分かりませんが、暫く持ちそうです。
洗ってみる
じゃぶんと漬けます。漬けた瞬間では変化なしです。
画像ではわかりにくいですが、底面が波状になっているので、そこでゴシゴシ洗います。
少し経つと剥がれるように落ちていきます。
完全に乾燥した塗料もきれいになりました。
ここまで綺麗に、素晴らしくて感動しました。
次はさっきのより太い筆です。このように、根元に塗料が溜まっていきます。
これも洗っていきます。
少し洗った後です。あまり変わっていない…
今度は力を込めてゴシゴシしてみました。今度は綺麗に落ちましたが、筆先が割れてしまいました。
ブラシエイドで筆を洗ったあとは?
筆を水ですすぐみたいです。塗装中のちょっとした筆洗いには水洗いを挟むので、余計に時間が掛かってしまいますが、塗装後に洗うのは楽そうですね。
いままでは万年皿にちょびちょびツールクリーナーを垂らして洗っていましたから、このブラシエイドで少し楽になりました。
すすぎ後
乾かしたら太い方は筆割れも無くなりました。リンス効果もしっかりありそうです。
始めに洗った細い方が、根元にまだ塗料が残っていたせいか、黒色に滲んでいました。
もう一回洗うと綺麗になりました。
まとめ
筆は消耗品ですが、できれば長く使いたいですよね。
これからもブラシエイドが活躍するでしょう。
また、容量が120mlでして、少ないかなと思われる方は文房堂から発売されている「アプト」という筆あらいも中身は同じようです。
こちらは500mlと2000mlがありますので、お得です。
500mlだと使い切れるかはわかりませんが、120mlがどこまで持つのか分かりませんので、ブラシエイドの洗浄力の持続性も分かったら追記します。